コワーキングって最近よく聞くけど、カフェで仕事するのと何が違うの?どんな人が利用してるの?と疑問に思ったことはないでしょうか。
コワーキングスペースって実は、単なる仕事場や作業スペースではなく、精神と時の部屋のような神環境だったのです!
以前の僕はスタバに生息していたのですが、自分を追い込むためにもコワーキングスペースを最近契約しました。
実際に利用してみた経験をもとに、コワーキングスペースについて3分ほどで読める内容にまとめてみました。
コワーキングスペースとは?

「コワーキング」の意味をwikipediaで調べてみました。
コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い[1]。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家、フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い[2]。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/コワーキング
わかりやすくいうと、コワーキングスペースとは、大人向けの仕事場・作業スペース・自習席といったイメージですね!
一般的には、シェアオフィスやレンタルオフィスがある施設の共用部分を使用することが多いです。
最近ではテレワークが普及してきたので、会社に出社せずとも仕事をすることが可能になりました。
しかし、実際に家やカフェで仕事をしようと思っても、集中できる環境を用意するのはなかなか大変なんですよね。
そのため、家やカフェ以外で仕事をする場所だったり、資格勉強や副業を行うための場所として、近年コワーキングスペースが注目され始めています。
レンタルオフィス(シェアオフィス)との違いは?
コワーキングスペースは主に、施設の共用部分やオープンスペースを利用することが多いのですが、レンタルオフィスやシェアオフィスは、ほとんどが個室になっている違いがあります。
施設によっては、1名用の小さい個室から、2・3名用、数名が入るほどの大きさの個室まで、様々な規模のレンタルオフィスが存在します。
ただし、1人で利用する場合、個室のレンタルオフィスは最低でも3万円から4万円ほどかかりますが、コワーキングスペースであれば、月額1万円から2万円の間で利用可能。
1人で利用するなら、余程のことがない限りコワーキングスペースを利用する方がコスパが良いです。
コワーキングスペースを実際に利用してみた感想

僕が実際にコワーキングスペースを利用してみた感想を3つまとめました。
とにかく集中できる
コワーキングスペースって、内装がおしゃれだったり、照明や音楽が工夫されていたり、周りの利用者が集中していたりと、仕事や作業に集中するには、とにかく神な環境が整っているんですよね。
家だと集中できない、という人でもコワーキングにスペースに通えば、もう言い訳ができなくなるくらい設備や環境が整っています。
周りに人がいるので、だらけることはできないし、みんなが黙々と集中しているので、自分も頑張らなくては!とモチベーションも高く保てます。
また、席によっては仕切りがあるので、カフェのように人目が気になってしまう人でも、安心して集中できる環境があります。
場所にお金を払うことで意地でも通う
コワーキングスペースやレンタルオフィスは単なる場所貸しなのですが、その気になれば家やカフェでも作業できることを、わざわざ高い月額料金を払ってまで、場所を借りてるわけです。しかも移動時間や交通費まで払って。
そこまでのコストをかけたら、お金を無駄にしたくないし、少しでも元を取ろうと、仕事終わりに2時間、休日に10時間など、頻繁に通うようになります。
もしいまのコワーキングスペースが無料だったらかなり嬉しいのですが、「どうせ無料だから」という心の余裕が生まれ、多分通わなくなってしまいます。
安すぎず高すぎない月額料金を払うことで、やらなくてはいけない環境に自分を追い込めるというメリットもありますね。
スイッチの切り替えが可能になる
仕事や勉強モードに切り替えるためには、場所を変えるのが手っ取り早いです。
例えば、学校に行ったら勉強する気分になるし、体育館に行ったらスポーツをする気分になりますよね。
職場に行ったら働く気になるのと一緒で、コワーキングスペースに行ったら、仕事や作業をする気持ちに切り替えることができます。
そもそも、家やカフェで集中できるほど自分をコントロールできる人なんて、ほんの一握りですからね。
多くの人がそこまでの自制心を持っていないからこそ、わざわざ高いお金を払ってまで作業スペースを借りてるわけです。
僕が利用しているコワーキングスペース

とはいえ、実際に他の人がどんなコワーキングスペースを利用しているのか気になる人もいるはずなので、現在僕が利用しているところを紹介したいと思います。
BIZcomfort(ビズコンフォート)
株式会社WOOCが運営するビズコンフォートは、全国で91店舗のコワーキングスペースを展開。
全拠点プランであれば、全国のコワーキングスペースを、24時間365日いつでもどこでも利用することができます。
1拠点を24時間使い放題の全日プランは月額5,500円からと、他のチェーンと比べてかなり安めに抑えられているので、自分の好きな時に、手軽にコワーキングスペースを利用したい人におすすめです。
僕は実際に今も、都内の1拠点全日プランを利用しており、この記事も仕事終わりにふらっと立ち寄って執筆しています。
ビズコンフォートのメリット
僕がビズコンフォートを利用している理由は、なんと言ってもそのコスパの最強さ。
月額料金が他と比べて安いわりに、施設はキレイだし、人が混み合っていることもないので、ストレスフリーで作業に集中できます。
他のコワーキングスペースも以前に利用したことはありますが、カジュアルな雰囲気すぎたり、席が混み合っていたり、空いてても周囲に人がいたり、満足する環境を見つけるのって意外と難しかったんです。
しかし、いま利用しているビズコンフォートは、イケイケなIT系オフィスというよりかは、集中できるミニオフィス的な雰囲気なので、集中して作業するという点では、かなり優れています。
ビズコンフォートのデメリット
反対に、いま不満に思っていることは、駅から若干の距離があることですね。
いま利用しているところは駅から徒歩6分ほどなので、そこまで遠いわけではないですが、なるべくなら駅近のところを契約したかったです。
もちろん、駅近の拠点も他にありますが、駅から5分ほど歩くところが少し多いかな、という印象だったので、僕みたいに歩きたくない人間は駅近の拠点がオープンしたら変更するかもです。
家やカフェで集中できないならコワーキングに通うべし
コワーキングスペースを利用してみて感じたのが、もっと早く通っていればよかった、ということ。
今までの僕は、なんとなーく家でパソコンの画面に向き合って、なんとなーく完了したら仮眠して、ご飯食べてという生活でしたが、コワーキングに通ってからは、かなり規則正しい生活を送っています。
時間は限られているので、どうせやるんだったら、短時間で集中しまくって、徹底的にコミットする方が圧倒的に成果は出ます。
特に、これから副業で稼ぎたい、資格を取りたい、という人には時間を無駄にしないためにも、コワーキングスペースはまじでおすすめです!