MENU

コンビニバイトの服装や身だしなみは?ジャージはOK?制服も紹介する

コンビニバイトの服装

コンビニバイトを始めようと思ったとき、よく悩みがちなのが、服装や髪色、アクセサリーなどに関する身だしなみの基準ですよね。

お店によってはシャツとネクタイ着用で下は黒ズボンといった基準を設けている場合や、上半身はパーカーやスウェットでも問題なしといったお店もあります。

そんなコンビニバイトの服装基準や身だしなみに関して、コンビニ歴7年で店長をしていた僕が実際に紹介します。

これからコンビニバイトを始めようと思っている人や、服装がなるべく自由な環境で働きたいといった人はぜひ参考にしてください。

目次

コンビニバイトに求められる身だしなみ

コンビニバイトの身だしなみ

コンビニは食品を取り扱ったり、お客さんと接する機会が多かったりするので、最低限の身だしなみは必要になります。

身だしなみの基準をしっかりと設けている理由については次のことが考えられます。

お客さんから見られたときの印象

例えば、半ズボンやミニスカートで働いている店員さんがいたら、お客さんはそのお店に対して不信感や悪い印象を持ってしまう可能性があります。

コンビニは全国でチェーン展開しているので、ブランドの信頼感を損なわないように、全国どのチェーンでもしっかりとした身だしなみを徹底しなければいけません。

服装に関しては、生地や素材だったりデザインなど、迷うポイントがあるかと思いますが、お客さんから見られたときにどう思われるか、が一番重要になると思います。

揚げ物の調理をするため

コンビニではレジ横に、揚げ物や惣菜などホットスナックが置いてありますよね。
あのような商品は店内のフライヤーで調理しています。

レジ横で油を使った調理をしているため、高音の油が飛んでくる可能性もあるので、安全性といった面も考慮されています。

揚げ物の調理以外にも、品出しをする際は、動きやすい服装が求められますし、清掃している際に汚れが付着するかもしれません。

コンビニバイトの服装について紹介

身だしなみに関する決まりは、全てマニュアルによって決まっています。
上下の服装の決まりについて紹介します。

上半身の服装

上半身はユニフォームを着用するため、実際はどんな服を着ていてもバレないかもしれません。

しかし、服の合間から柄や色などが見えてしまったりないように、地味で無地の服にしておくことが好ましいです。

マニュアルの規定でいうと、白シャツとネクタイを着用するなんて書いてあったりしますが、直営店ではない限りそこまでの服装は求められません。

ユニフォームを着た状態で、下に着ている服が目立ったりしないか気をつければ問題ないと思って大丈夫です。

下半身の服装

先ほども紹介した通り、お客さんから見られる印象や、安全面などを考慮して、半ズボンやミニスカートは禁止です。

マニュアルの規定でいうと、ジーパンや黒ズボンなどがふさわしいです。

とはいっても、ズボンって色々な種類がありますよね。
基本的に黒色の目立たない色のズボンであれば、素材はなんであろうが、よほど派手なデザインでない限り大丈夫です。

ジャージはOKなのか

ジャージ素材のズボンを履く人もたまにいますが、自分のいた店舗では黙認していました。
黒色のジャージズボンに、白の線がワンポイントで入ってるくらいなら大丈夫ですね。

とはいえ、この辺りのさじ加減は働いている店舗の社員や店長によって変わってきますし、マニュアルで許可されているわけではないのでご注意ください。

靴はスニーカーが好ましい

靴の指定ってあまり話題にならないし、マニュアルでも特に触れられていないのですが、基本的に動きやすいスニーカーであれば大丈夫です。

ごく稀に、社員は革靴が必須になっている店舗もありますが、アルバイトであればスニーカーでOKです。

女性の方で、ブーツやヒールなど履く人はいないと思いますが、動きづらくて怪我をしてしまう可能性もあるので避けておきましょう。

スニーカーは色の指定とかもありませんが、なるべく目立たないような靴がベストですね。

蛍光色が多かったり、ファッション色の強いスニーカーは、お店によっては注意されてしまうかもしれません。

コンビニバイトの髪色やアクセサリーについて

コンビニバイトの髪色やアクセサリー

服装の次は、髪色やアクセサリーなどの身だしなみについて紹介します。

基本的に髪色は、7トーン以内で決まっており、髪が長い人は結ぶように指導されます。

ネイルやピアスのアクセサリーは基本的に禁止されているので、どうしてもアクセサリーを身に付けたいという人は、コンビニ以外のバイトを探してみるのも手かもしれません。

ただ、一部の店舗では髪色が明るかったり、ピアスをつけても大丈夫な店舗も存在します。
そういった店舗の見分け方や、実際のところに関してこちらの記事で詳細に解説しているので、ぜひご覧ください。

[st-card myclass=”” id=”3861″ label=”参考” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”off” thumbnail=”on” type=””]

服装や髪色が自由なアルバイトを探すなら

コンビニは接客業であり食品を扱っているうえ、身だしなみに関しては少し厳しい部分があるかもしれません。

もちろん、一部の店舗では黙認されているところもありますが、ネイルに関しては、お金のやり取りやレジの操作や品出しがあるので、ほぼ無理と思った方がよいでしょう。

こういった身だしなみについて自由な環境で働きたいと思っているなら、コンビニ以外のアルバイトを探す方が賢明かもしれません。

身だしなみが自由なアルバイトの例としては、下記のいずれかがおすすめです。

  • 居酒屋バイト
  • オフィスワーク
  • 在宅バイト

オフィスワークや在宅バイトは、お客さんと対面で接する機会がないので、身だしなみについて問われないことがほとんどです。

そのうえ、時給も高い傾向にあることから、自分がこれからアルバイトするなら、この2つの選択肢が有力候補になることは間違いなしです。

服装や髪色の自由さでアルバイトを探している場合であれば、これらを選択肢の候補としておくのもいいかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました。

目次