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コンビニバイトの志望動機に絶対に書いてはいけないフレーズ3選

コンビニバイトの志望動機

コンビニでアルバイトする際に面接で必要なのが志望動機。
確実に採用してもらうには、どういった志望動機を書けばいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。

アルバイトの志望動機はそこまで重視されないものの、初めてのアルバイトでコンビニに応募しようと思っている人にとっては悩むポイントですし、不安に思うかもしれません。

僕は以前、コンビニ業界で7年働き、そのうち2年ほど店長をしていました。
そういった経験から、コンビニバイトの正しい志望動機の書き方を紹介するとともに、

志望動機に絶対に書いてはいけないフレーズについても紹介します。

目次

コンビニバイトの志望動機に書いてはいけないこと

コンビニバイトの志望動機で書いてはいけないこと

面接については、別の記事でも紹介していますので、今回は事前に用意しておく志望動機について焦点をあてて紹介します。

バイトを掛け持ちしたい

コンビニのアルバイトはシフトの融通が利いたり、朝の時間で働くことができるので、掛け持ちしたいと考えてる人も少なくありません。

しかし、掛け持ちをするとなると、コンビニの方ではあまりシフトに入ってもらえないかも、と面接官に悪い印象を与えてしまうので、

他のアルバイトと掛け持ちしたい場合の志望動機は、少し慎重に考えたほうがいいかもしれません。

どうしても採用して欲しい場合は、掛け持ちの存在を隠しておくことがベストです。

朝の時間を有効活用したい

コンビニは24時間営業しているので、深夜や朝の時間帯でもシフトに入ることができます。
なので、学校に行く前の朝の時間を有効活用したい、と考える人も少なからずいます。

しかし、朝の時間帯というのは、それほどお客さんも多くないため、シフトの人数も限られています。
それに加えて、パートのおばちゃんや主婦のバイトさんが固定で入っていることも少なくありません。

募集している時間帯にもよりますが、スキマ時間を有効に使うために、コンビニでバイトしたい、というような趣旨を匂わせてしまうのは、あまり良くありません。

以前もコンビニで働いていた

コンビニの経験者が重宝されることは間違いありません。
しかし、アピール方法には少し気をつけなければいけません。

なぜ前もコンビニで働いていたのに、また違う店で働こうと思ったのか、
以前のお店はどうして辞めたのか、といったところを不審に感じさせないような志望動機にする必要があります。

いくら経験者であっても、何かトラブルを起こしたり、働くお店を次々と変えてしまうようでは困ってしまいます。

無難な理由としては、引越しをしたとか、交通アクセスが悪いとか、環境要因を答えるのがいいかと思います。

コンビニバイトで評価される志望動機とは

コンビニバイトで評価される志望動機

そもそも、志望動機は参考くらいにしか見ていないので、重要なのは面接になります。
しかし、面接の合否を決める際に、参考にするのも履歴書や志望動機といった資料です。

どのような志望動機が評価されるのかについて紹介していきます。

お金を稼ぎたい

少し意外に思うかもしれませんが、とにかく稼ぎたいという志望動機でもOKです。
なぜ稼ぎたいのかの理由は聞かれるかもしれませんが、理由が答えられれば大丈夫です。

稼ぎたい人は、シフトにも安定的に入ってくれるし、土日や祝日でもフルタイムで働いてくれる可能性が高まります。

逆に、お小遣いを稼ぐために応募しました、といった感じだとシフトにあまり入ってくれなそう、と思われてしまうので、稼ぎたいという志望動機はある意味で好印象だといえます。

接客業が好き

志望動機が思いつかないという場合は、人と話すのが好きとか、接客業が好き、という風に書いてみるといいかもしれません。

コンビニは小売業というイメージもありますが、サービス業的な要素も多く、1日に数百人ものお客さんと関わるので、接客はとても重要になります。

ただレジをするだけでなく、お客さんとコミュニケーションが取れたり、気持ちよく挨拶できることが大切なので、接客好きはアピールポイントとして記載しておきましょう

コンビニをよく利用する

日常的にコンビニを利用する人は多いと思いますが、そのなかで気づいた点やポイントをアピールできると評価されると思います。

例えば、自分の家の近くのコンビニは、新商品がいつも売り出されていて、店員さんも声かけをして売り出しているなど。

そうして気づいたことを、自分が実際に働いたときにどう活かすのかを、志望動機で盛り込むことができれば完璧ですね。ここまで考えられる人はほとんどいませんが。

「日頃から自分はコンビニの新商品を買いに行くのが楽しみで、自分が店員となって魅力ある売り場をつくり、お客さんに新商品を売っていく経験をしたい」といったように書けばパーフェクトですね。

コンビニバイトの履歴書で見られるポイント

志望動機の他にも、履歴書に記入するべき点はいくつかあります。

そのなかでも重要なのが、自宅から店舗までどのくらいの距離なのか、交通費はどれくらいかかるのか、いままでの職歴はどうだったかなどです。

これは全て正直に書くしかないのですが、家から遠い場合は、これから先も長い通勤時間をかけて働いてくれるのか、といった心配をされてしまいます。

また、お店にとっても通勤時間が長いということは、その分の交通費がかかってしまいます。
なるべくなら、交通費が安くてすむ人材を採用したいと思うのがお店として普通です。

それに加えて、週にどれくらい働けるのか、希望の時間帯や曜日はかなり重視されます。
こちらについては、面接のポイントも併せて他の記事で紹介したいと思います。

コンビニバイトの志望動機は素直に書くべし

とはいっても、志望動機は自分の思ったことや志望理由をそのまま書いて問題ありません。
よっぽどネガティブなことさえ書かなければ、面接を通してあなたの考えや人柄が判断できるからです。

アルバイトの志望動機は実際、そこまで見ていなかったり、重視はされませんが、
コンビニのアルバイトが、人生初めてのアルバイトという高校生や大学生の人も多いはずです。

そういった人たちにとっては、面接や志望動機は何を書けばいいのか悩んで不安に思ってしまうはず。

しかし、コンビニのバイトでは、どれくらい働けるのか、どういった人柄か、が重視されるので、とにかく気になった店舗があれば応募してみるのも手だと思います。

このブログでは、コンビニバイトについて他の記事でたくさん紹介しています。
よろしければ関連記事もチェックしていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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