こんにちは、りくやです。
フリーターになろうと思うけど、どこでバイトすればいいかな、どうやったら稼げるのかな。どのくらい働こうかな。
なんでも自由に決めていい反面、いろいろと悩むことが多いのもフリーターです。わかります。
この記事では、元コンビニ店長でフリーター期間も長かった僕が、
フリーターをするならコンビニで働くべき理由と、フリーターとして月収30万円を稼いでいく方法について紹介します。
フリーターがコンビニでバイトすべき理由
コンビニのバイトって、ネガティブに捉えがちですが、意外とよかったりもするんです。
僕のフリーター時代は、居酒屋とコンビニのバイトを掛け持ちしていました。詳しく解説します。
シフトにたくさん入れる
たくさんバイトして稼ぎたいと思っても、よくあるのがシフトの問題。
シフトに入れてもらえなかったり、シフト時間を削られたり、たくさんシフトに入りたくても、店側の都合で入れてもらえなかったり。
コンビニって24時間なので、人数が必要になるし、シフトも交代制で、時間帯によって分けられています。
居酒屋さんとかは、夕方から夜のシフトしかないですが、コンビニであれば、朝や昼や夜のどの時間でもシフトに入ることができます。
掛け持ちしやすい
これもシフトの問題なのですが、コンビニで働いているフリーターの人は、かなりの確率で他のバイトと掛け持ちしています。
よくあるのが、コンビニで朝働いたあと、昼から飲食店で働く、といった感じで、朝の時間を有効活用する人も多いです。
ほとんどのお店って、昼から営業することが多く、居酒屋だったりすると夕方からの営業だったりします。
その点、コンビニは24時間空いてますし、朝からでも出勤前のお客さんがたくさんいらっしゃいます。
もちろん日中に他のバイトで働き、夜に夜勤として働く人もいたりします。好きな時間帯で働きやすいというメリットがあります。
場所によっては楽
コンビニって24時間空いている都合上、どうしても暇な時間帯であったり、立地によってはすごく暇でも、営業しているわけです。
もちろん店にもよりますが、そういった時間帯でシフトに入ることができれば、体力を使わずに働くことができます。
もちろん暇疲れという問題もあるので、暇が嫌いな人であれば、忙しい時間帯でシフトに入ればOKです。
このように、時間帯によって色が変わるので、自分の気分によって柔軟にシフトの時間変更ができるのもコンビニの強みです。
フリーターがバイトで月30万円稼ぐ方法
僕は実際にフリーターをしていたとき、月20から30万円ほど稼いでいました。フリーターにしてはやや多めかと思います。
この経験から、フリーターがどうやって稼いでいくか、について紹介していきます。
長時間労働をする
一番簡単なのが労働時間を長くすることです。僕もこの方法で月30万を稼いでいたのですが、体力的に消耗するのでおすすめはしません。
当時の僕のシフトは、8-18時でコンビニで働き、18:30-23:30時で居酒屋で働いていました。1日の労働時間は14時間くらい。
こんなに長く働くのは大変ですが、慣れてしまえば時間なんてあっという間に感じるし、なにより手っ取り早い方法です。
バイト1つでは、そこまで長くシフトに入れないので、バイトを2つ掛け持ちするイメージです
時給の高いバイトをする
理想としては、高時給のバイトでひたすら働くことですね。
コンビニの時給は1000円ちょっとですが、バイトによっては1300円だったり1800円くらいもらえたりしますからね。
もちろん時給が高いところは、それなりのお金が動くようなお店なので、夜のお店だったり、パチンコ店、バーなどが多いですね。
もしくは夜勤という手段もあります。夜勤だと25%増しなので、時給1000円のバイトでも深夜だと1250円もらえます。
どうせ1時間働くなら時給が高いことに越したことはないので、バイトを選ぶ段階で、よく吟味しておくことが重要です。
副業をする
最後に紹介するのが、副業とバイトを掛け合わせるパターンですね。例えばバンドマンの場合だと、
平日はアルバイトで稼ぎつつ、週末などにライブを開催し、チケット代や物販の収入を得る、とかですね。
他にも、知人や家族の仕事をたまに手伝うとか、舞台に出演するときがあるなど、そこまで頻度が高くないけど、突発的に稼げる、
そういった副業を掛け合わせて、月30万を稼ぐ人もいたりします。とはいっても収入の大半はバイト代なので、労働から逃れるのは難しいです。
フリーターにおすすめなのが正社員転職
ずっとフリーターをしていても、ボーナスや福利厚生や、将来性といった部分で、やっぱりネックになってきます。
実際の僕の経験なのですが、ある程度のフリーター経験があるなら、正社員転職を目指すのも1つの手だと思っています。
時給2000円代を目指せる
というのも、正社員であれば年収400万から年収600万を目指すのは、現実的にも十分にあり得る話です。
もし年収500万で週5日の8時間労働だとすると、時給は2000円を軽く超えてきます。これアルバイトだったらあり得ないですよね。
どんなにバイトで頑張っても、時給2000円を目指すのは難しく、正社員転職するのが手っ取り早いのでは、と思ってしまいます。
フリーターでも正社員になれます
当時の僕は、高卒のフリーターが正社員に転職するのは難しそうだな、と思っていたのですが、いまの時代、意外とそんな難しくはありません。
一番簡単なのは、いまバイトしているところで正社員に登用してもらうこと。これが一番自然な流れで楽なパターン。
2つ目は、求人サイトや転職エージェントを使って正社員になること。勇気をだして行動さえすれば、現実的な方法ともいえます。
裏技を教えます
とはいっても、正社員になればとりあえず年収500万円もらえるわけではないですよね。当然ですが職種によって年収は変わります。
そこで裏技的におすすめするのが、高収入なIT系の企業でアルバイトとして雇ってもらいつつ、1年くらいで正社員登用してもらうこと。
これは、現代のライフハックの1つだと思っており、最初からそこそこ稼げるIT系の企業に入るのは、難易度が高いのですが、
アルバイトとして働きながら成果をだして、正社員に登用してもらう流れは、驚くほどに自然かつ簡単なのです。
そしたら、その企業で頑張って働いていけば、将来的には高収入を目指せることになります。
フリーターは期間を決めるべき
僕自身フリーターだったので、フリーターが悪いとは思わないのですが、やはり期間を決めるべきだと思っています。
将来を考える時期としてフリーターはおすすめですが、どの業界でこれから働くのかは考えながら過ごすべき。
その際に、アルバイトから正社員登用を目指すパターンもありますし、転職エージェントに頼ってしまう方法もあります。
フリーターだから、高卒だから、といって落ち込まずに、行動次第では驚くほどよい環境で働くことだってできます。
現状の仕事環境や給与面や将来について、少しでも不安があるなら、まずは行動してみることをおすすめします。