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大学に行きたくないのは当たり前【まずは休学してみよう】

大学に行きたくないのは当たり前、休学するべき

大学に通いたくない、授業に出たくないけど単位も必要だしどうしよう、と悩んでいる人もいるのでは。

大学に行きたくないと思っている人は意外にも多く、そう思ったとしても甘えではありません、至って普通のことです。

この記事では、大学に行きたくないと思ったときに、取るべき対策や選択肢について紹介します。

オンラインで授業を受けているとモチベーションが低くなってきた、という人もぜひ参考にして頂ければと思います。

目次

大学に行きたくないのは当たり前

大学に行きたくない理由は人それぞれですが、大学に通いたくないと思うこと自体は当たり前なので安心しましょう。

中学や高校までは義務教育のレールに乗っかって学生生活を過ごしてきましたが、大学に入ると自主性が求められ、自分で考えて自分の意思で行動していかなければいけません。

そうなってくると、生活における大学の重要度が低くなったり、大学以外での活動を求めるようになるのは自然の流れです。

もし大学に行きたくないと感じたままモヤモヤした生活を送っているなら、一度踏みとどまって考えてみるのもおすすめです。

そこで考えられる選択肢としては大きく3つに分けられるはず。

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  • 大学に通い続ける
  • 大学を休学する
  • 大学を中退する

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僕も過去に、大学に行きたくない気持ちが強まり、授業をサボったり、授業に出席してみたり、曖昧な時間を過ごしていたことがありました。

いま思うと、とても多くの時間を無駄にしていたなと反省していますが、迷っているくらいなら早めに決断して、新しく行動して切り替えてし舞いましょう。

大学に行きたくない理由

大学に行きたくない理由

では、なぜ大学に行きたくないのか。主な理由として挙げられるのがこちら。

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  • 学習のモチベーションが低下
  • バイトしてお金を稼ぎたい
  • 大学で友達が少ない
  • 大学の空気感に馴染めない

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ちなみに僕の場合は、大学で友達が少なく、空気感に馴染めない、といった理由で大学をサボり始めるようになってしまいました。

こういった理由以外にも、海外に行きたい、課外活動に励みたい、などポジティブな理由もあるかと思います。

ただ、上記のようなネガティブな理由では、何かのアクションを起こさない限り、気持ちを入れ替えることは難しく、いずれにせよ何らかの決断をしなければいけない状況です。

大学の人間関係が馴染めない

そのなかでも特に多いのが、大学の人間関係が馴染めないという理由です。

大学の授業って、一人でも受けることはできますが、試験やレポートなどを通して、友達との協力が必要不可欠になっています。

しかし、普段の授業やキャンパスライフで友達をつくるのは、コミュ障な人にとっては難易度が高く、夏くらいまでに友達ができないと大学行きたくない症候群にかかってしまいますね。

こういったケースだと、実際にアドバイスをするのは難しく「頑張って友達をつくるしかないよ」と言わざるを得ないです。

1年過ごしても友達ができないなら、大学は授業を受ける場所だと割り切って、それ以外の場所で人と関わるのがおすすめです。

とにかくお金を稼ぎたい

大学生になると自由な生活が待っているので、とにかく働いて稼ぎまくりたい、と考える人が増えてきます。

当時の僕も、大学生ながらにも月20万円以上アルバイトで稼いでおり、金銭感覚がまわりと比べてバグっていました。

しかしそういった生活を続けていると、大学をサボり始めて週6でバイトしている、といった状況になることも珍しくありません。

そうした場合は、大学をサボるのではなく、正式に休学してしまうのがおすすめ。

1年ほど大学を休んでアルバイトで稼ぎまくり、満足したところで復帰するようにしましょう。大学をサボっていると、その間の授業料も払って、罪悪感まで付いてきますからね。

学習のモチベーションが低下した

大学を入学するときの学部選びをミスったり、自分の学びたいことを学べない環境にいると、モチベーションが低下します。

そんなのは贅沢で甘えているだけだ、といわれるかもしれませんが、大学のように自由な環境で、自分の興味のないことを4年間も学び続けるのは苦痛でしかありません。

学部変更を考えてみたり、授業以外で独学するなど、大学に頼らないで学ぶ方法を考えると、少しは楽になるかと思います。

希望の学部に入れたけど、実際には思ってたことと違った、といったように必ずしも誰もが理想の環境を手に入れられるわけではありません。

ちなみに僕は経済学部を志望していたのですが、入試に失敗し文学部に入学してしまいました。

ひたすらアジア史の勉強をしていたのでモチベーションが低くなり、大学を中退するまでに追い詰められたことがありました。

僕が大学を中退した理由については、こちらの記事で経験談を紹介ているのでぜひご覧ください。

参考:僕が大学中退を決断した理由と、その後の末路について紹介する

大学に行きたくないなら休学がおすすめ

大学に行きたくないなら休学がおすすめ

大学に行きたくなさすぎた僕は、大学3年生で中退してしまったわけですが、いま思うと休学した方がよかったんじゃないか、と思っています。

大学に行きたくないと思ったら、まずは休学してみるべき理由について紹介します。

授業料がかからない

大学に行きたくないと思っていても、きちんと授業に出席しているならいいのですが、なかには授業をサボっている人もいると思います。

はっきりいうと、大学の授業料は高いので、サボるくらいなら休学するべき。休学すれば施設費用のみで済むので金銭的な負担も減ります。

大学の授業料って年間にすると100万くらいかかっていますが、在籍資格を有したまま休学すれば年間で10万円ちょっとの負担で済みますからね。

中途半端にサボっているくらいなら、まずは半年間くらい休学してみましょう。大学の授業料がとにかくもったいないので、休学という選択肢は頭の片隅にでも置いておくべきです。

大学を中退するのはもったいない

僕は大学3年生で中退しましたが、大学を中退したのはもったいなかったと感じています。

理由としては、1年間浪人してまで入った大学であること、一応3年間は在籍していたという理由が挙げられます。

そのため、もし不登校になっていて、大学を辞めたいと思っている人は、まずはお試しで休学してみるべきです。

いきなり中退してしまうと単位や在籍資格が消し去られてしまうので、中退を考えている人もまずは休学してみましょう。

半年か1年くらい休学してみれば、その間に考え方も変わってくるはずです。それでも考えが変わらないのであれば、中退してもよし。

単位はそのままで大学に在籍できる

浪人歴とか休学歴とかを気にする人もいますが、1年くらい大学を休んだとしても就職活動にはほとんど問題ありません。

1年休学することによって単位はそのままで大学生の期間が増え、いろいろな経験を積むことができます。

社会人になると仕事で忙しくなってしまうため、自分の好きなことを好きなだけできるのは大学生唯一の特権です

大学生までは学割があったり、時間があったり、自分のやりたいこと好きなことにチャレンジするには絶好の期間ですからね。

大学も卒業したいけど、自分の好きなこともしたい、という人は大学を辞めるのではなく、休学をうまく活用していくのがベストです。

大学に行きたくないから不登校はもったいない

ここまで紹介してきた通り、大学に行きたくないから授業をサボる、不登校になる、というのは本当にもったいないのでやめておきましょう。

20歳くらいの若いときに使える時間やお金は限られているので、いまの環境を残しながらもプラスしてチャレンジできる休学、という選択肢を積極的に取り入れていくべき。

話は少し逸れますがこの記事を通して伝えたいのは、若いうちの時間は大切に使えということ。

迷っても即決断して次にチャレンジしてみる、くらいの感覚で行動しないともったいない。僕は大学を辞めようか2年くらい悩んでいた経験があるので断言します。

大学に行きたくない、とまではいかなくとも、現状に対して何らかの不満を抱えているならいますぐ解決しましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。この記事を見た後に、何かしらの行動を取ってみたり、気づきがあったら幸いです。

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