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挫折の乗り越え方はたった1つしかない話【最初から期待しない方法】

挫折の乗り越え方

これまでに挫折を何度も経験してきて、乗り越えたこともあれば、乗り越えられなかった経験も数多くありました。

その中で気づいたことが1つありまして、挫折を乗り越えるには、最初から期待しないことです。

挫折って簡単にいうと、失敗しまくって諦めちゃった状況ですよね。失敗の延長線上に挫折があるイメージです。

誰しも失敗することはありますが、挫折するかどうかは意外と別問題だったりします。

この記事では、失敗が続いたとしても挫折しない方法について、僕の実際の経験をもとに紹介していきます。

目次

挫折の乗り越え方は1つしかない

挫折

最初にも紹介しましたが、挫折を乗り越える上で大事なのが、最初から全く期待しないこと。

逆にいうと、最初から期待さえしなければ、挫折を乗り越えて成功する確率はグッと高まります。

新しいことにチャレンジするとき

これは僕の例なのですが、まわりに筋トレしている人がいたので、自分も筋トレを始めてみようと思い、ジムを契約して、靴を買って、トレーニングウェアとかを揃えました。

その当時思っていたのが、自分も筋トレを頑張って、マッチョになってみたい。この一心。

しかし、筋トレを始めたところで、すぐにマッチョになるはずもなく、実際にはきついトレーニングを最低でも6ヶ月以上継続する必要がありました。

この現実を知ったときに、僕の筋トレに対するモチベーションは大きく低下し、それからというもの、ジムの前を通ることすら憂鬱になってしまうほどでした。

そもそも最初から成果はでない

このときの経験を踏まえて思ったことは、結果はすぐには現れないということ。

何かを始めたりチャレンジするときって、理想の自分を想像したり、短期的にすごい結果を求めてしまいがちです。

実際の現実では、過酷なトレーニングや地味な作業を、コツコツとある程度の期間で継続する必要があるので、

理想と現実の状態に大きなギャップが生まれて、そもそも自分に合ってなかった、とか、上達する見込みがない、とか、後ろ向きな判断をしがちです。

最初から期待値はゼロにしておく

重要なことは、最初から期待しないこと。期待値はゼロで始めること。

そうして考えることで、うまくいかなても自分を受け入れやすく、過度な期待を持たないので、結果に捉われずに継続することが可能になります。

うまくいかないのが当たり前、うまくいったら超ラッキーくらいの感覚で取り組んでいけば、結果を求めなくても自然とそれなりの成果がでてくるはずです。

挫折しそうになる理由

とはいえ、挫折する理由って人それぞれあるはず。

  • モチベーションが上がらなかった
  • 取り組む時間がなかった
  • 続ける意味がなくなった

こんな感じで、色々とあると思うのですが、そもそも、なぜ新しく始めようと思ったのか、挑戦しようと思ったのか、気になります。

そもそも始めるべきでなかった

何事もチャレンジしてみないとわからないので、始める前からいうのもよくないのですが、人によって向き不向きはあるので、

何かを挑戦しようと思ったときに、本当に自分が続けられそうか、合っているのか、は考えた方が良さそうです。

ちょっとした趣味くらいならいいですが、エンジニアになるためにプログラミングスクールに通おうとか、飲食店を開いてみよう、とかは注意ですね。

挫折していい場合とよくない場合

僕が思うに、挫折した経験ってとても貴重なので、どんどん挫折するべきだと思っています。

  • ギターに挫折
  • 居酒屋バイトで挫折
  • エンジニア就職に挫折

実際に、僕が挫折したことですが、こういった挫折経験のおかげでその後の人生が形成されてると思っています。なので問題なし。

しかし、挫折してはいけない部類だと、

  • 大学受験に挫折
  • FXや投資に挫折
  • 人間関係に挫折

このあたりですかね。何がいけないのかというと、自分の人生や生活に影響を与えてしまう場合です。

その挫折によって、人生がマイナスに傾いてしまったり、精神やモチベーションを削いでしまうのは避けたいです。

挫折しないために挫折する

とはいえ、おすすめなのが挫折しないために挫折すること。

小さな挑戦だったり、失敗しても自分の人生が傾かない程度のチャレンジをして、どんどん挫折してみる。要するに、挫折の練習台みたいな感じですね。

こうやって小さな挫折を積み上げると、人生を左右するな肝心なタイミングで挫折してしまうことが少なくなります。

人生って、たっか1回の大きな失敗や挫折で、一気に地の底まで落ちてしまうことが多かったりします。1発の大きなミスが命取りだったりするのです。

そうしないためにも、日頃から挫折に慣れておいて、重要なタイミングでは踏ん張れるようにしておくことで、人生を最悪な事態から回避することができます。

まずは挑戦してみよう

こんなことをいいつつ、たった1回の大きな失敗が命取りになる、ということも、実際に失敗や挫折を経験しなければ理解できないものです。

なので、まずはやってみて挑戦してみて、失敗や挫折を経験してみる。

そうしているうちに、自分の期待が高すぎたから挫折したのかもしれない、って気づくことがあったりします。

これからは、期待値を低くして取り組んでみよう、って思うことができれば、大きな失敗や挫折を回避することができるようになります。

失敗から学ぶことはとても多く、このブログでも失敗や挫折、後悔に対する記事を書いているので、よければご覧ください。ありがとうございました!

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