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コンビニ歴7年の僕が、コンビニバイトをおすすめしない理由について紹介

コンビニバイトをおすすめしない理由

コンビニバイトをしようと思うけど、コンビニは覚えることも多くて大変そうだし、やめておけって聞くし実際どうなんだろう。

こういった疑問にコンビニ歴7年の僕が答えます。

コンビニで働くのは楽しかったですが、これからアルバイトをする人に、コンビニバイトをおすすめするかというと、答えはNoです。

もちろん、コンビニで働くことにより、接客、店舗運営、販売知識などが得られるので、絶対にやめておけというわけではありません。

この記事では、僕がコンビニバイトをおすすめしない理由を紹介しつつ、コンビニバイトで身につくことについても紹介します。

目次

僕がコンビニバイトをおすすめしない理由

コンビニバイト

僕がコンビニバイトをおすすめしない理由は、

  • 楽に稼げるバイトが他にもある
  • 一緒に働くスタッフがほぼ固定
  • バイトを通じて成長しにくい

といった3つの理由が挙げられます。これからコンビニでアルバイトしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

楽に稼げるバイトが他にもある

僕は高校1年生のときに、右も左もわからないまま、アルバイトするならコンビニかな、と思いそこから7年働くことになりました。

1つのアルバイトを長く続けるのは素晴らしいですが、多くの人は1つのバイト先でずっと勤めるわけではないですよね。

アルバイトを掛け持ちしてみたり、違うアルバイトに応募してみたり、友達と同じバイト先で働いてみたりするかもしれません。

そういったときに、コンビニより時給がよくて、若い子が多くて楽しくて雰囲気のいいバイト先は、山ほど存在します。

また、コンビニは覚えることが多いので、他のバイトに比べて時給に見合わない可能性もあります。

一緒に働くスタッフがほぼ固定

コンビニのシフトは、基本2人が基本で、忙しい時は3人になるイメージです。

そうなると一緒に働く人も、店長やベテランバイトの人がほとんどで、コンビニバイトを通じて色々な人と働く機会があることは稀です。

アルバイトするからには、色々な人とたくさん関わりたいって思うかもしれないし、店長や社員さんとの相性が悪かったら、コンビニバイト自体が苦痛になってしまいます。

コンビニでは一緒に働くスタッフは限られているので、仲が良い人同士であればいいものの、仲が悪い人と2人きりのシフトはかなり地獄です。

色々な人と働いて、人脈を広げたり、社会経験を積んでいきたい、という場合には、コンビニは少し物足りないと思うかもしれません。

バイトを通じて成長しにくい

コンビニバイトの業務内容は、レジや品出し、揚げ物の仕込み、清掃などがメインですが、このような仕事をこなしても自分の成長に繋がりにくいというデメリットがあります。

例えば、飲食店の場合であれば、キッチンでの調理スキルや、食材の仕入れに関するノウハウなどが溜まり、自身の成長へと繋げることができます。

その一方でコンビニバイトは、商品の発注、店舗管理などを任されたら自身の成長に繋がるものの、

お店の売り上げに関する業務は、店長がほぼ1人で行ってしまいます。

もちろん、お店や店長によっては、アルバイトにも仕事をどんどん任せてくれる場合もあるかもしれません。

しかし、僕が働いてきた経験からしても、アルバイトには基本はレジをさせる、という風習があるので、何年間か働き続けない限り厳しいのかなと思ってしまいます。

なお、やりがいや成長はなしに、楽なアルバイトで稼げればいいだけならコンビニバイトはおすすめ。

コンビニバイトが楽な理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

参考:【経験談】コンビニバイトは楽なのでおすすめ!理由を元店員の僕が解説

コンビニバイトで身につくこと

コンビニバイト

とはいえ、コンビニバイトでも身につくことは十分あります。

基本的な接客スキル

コンビニには、幅広いお客さんが来店されます。

飲食店やショップであれば、ターゲットとなるお客さんの層は限られているのですが、コンビニには、どんなお客さんも来店されます。

子供からお年寄りまで、お金持ちの人や、芸能人まで、お客さんの層がとにかく幅広いことに驚きます。

そういった人たちに対して、一律に接客するのではなく、それぞれのお客さんにあった接客が意外と求められます。

こういった柔軟性のある接客は、他のアルバイトでは絶対に学べないし、僕自身も社会に出てからこのような接客スキルが役に立ちました。

マーケティングの知識

マーケティングというと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、コンビニでは1日に50万円から70万円ほどの商品を売り上げています。

その分、商品の仕入れや補充、話題の商品のPOPをつくって目立たせたり、レジで声かけしたり、幅広い販売技術が求められます。

ちなみに僕は、高校2年生のときに、お菓子や冷凍品の商品の仕入れを任せてもらいました。どのくらい売れているのか、季節なども加味して発注していました。

こういった業務に携わると、普通のアルバイトでは経験できないような、商品知識だったり、販売知識などを得ることができます。

それに加えて、コンビニの商品の仕入れは店長が1人で行うことが多いので、やる気のあるアルバイトがいれば、わりと裁量権を持たせて任せてもらえたりします。

基本的なビジネスマナー

これも少し大袈裟ですが、コンビニではお客さんからの問い合わせの電話があったり、メーカーの営業の人と接点があったり、本部のSVとも関わったり、仕事を通じてたくさんの人と関わる場面があります。

そういったときの対応方法だったり、話し方だったりで、基礎的なビジネスマナーを学ぶことができます。

コンビニという小売業の特性上、商品をつくる人、商品を運んでくれる人、商品を売る人、という役割に分かれていて、

販売業の仕組みの基礎も理解できるので、個人的には、そういった小売や商売の経験をつけたいなら、コンビニバイトはおすすめだと思っています。

この他にも、コンビニでは幅広い業務をこなす必要があります。

コンビニバイトで覚えることについて、詳しくはこちらの記事を参考にどうぞ。

参考:コンビニバイトで覚えること一覧!QSCの基本は押さえておくべき

高校生ならコンビニバイトはあり

18歳以下は年齢制限があったりして、高校生が働けるアルバイトって飲食店かコンビニくらいなんですよね。

もちろん高校生でなくてもコンビニバイトはおすすめですが、18歳以上になると働ける業種の幅も広がってくるので、そうなると他のアルバイトをやってみるのも手段の1つです。

18歳以上であれば、居酒屋、バー、アパレルなど、コンビニよりも時給が高く、服装や髪型が自由で働きやすいアルバイトを探すのがおすすめです。

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