こんにちは、りくです。
1年浪人して入った大学を3年生のときに中退しました。
様々なキャリアを経て、現在は販売職で店長として働きつつ、副業でブログを書いています。
僕の結論ですが、大学を中退したあとの人生は、自分がどうなりたいのか?描く将来像に全てかかっています。
この記事では、僕の大学中退後の人生について紹介するとともに、後半では中退後の進路について気をつけることについて書いていきます。
大学中退後の僕の人生
画像
ちなみに、大学を中退するまでに2年間ほど悩みました。
そのときのエピソードについて詳しくこちらの記事でも書いているので、気になった方はどうぞ。
参照:大学中退はもったいないのか?2年間迷った僕が実際に解説します。
とりあえずフリーター生活
本当は次のあてを探してから辞めるのがよかったのですが、とりあえず学費もかかるし、辞める決断を急いだので、とりあえず週5か週6くらいのバイト生活を始めました。
とはいっても当時まだ21くらいだったし、以前からバイトもしていたため、普通の大学生アルバイターみたいな世間からの評価でした。
自分自身、焦りもそこまでなかったのですが、このままではいけないと思い、ひたすらググりまくって自分のやりたいことを探していた時期でした。
副業に挑戦しまくる
そこで見つかったのが、ブログ、ライティング、プログラミング、などの副業です。
ブログは大学を辞めると決意したときに、ドメインとサーバーを契約し、ライターはブログ開設から3ヶ月後くらいに始めてクラウドワークスで案件を受注しました。
大学を辞めてさまよっていた僕は、とにかく稼ぎたいのと、フリーランスやリモートワークなどの自由な働き方に憧れ、ネットを使った副業に没頭しました。
プログラミングスクールに通う
とはいえ、副業として独学をしても、自分の人生が大きく変わるほどの変化はなかったので、プログラミングを学びエンジニアとして転職するためにスクールに申し込みをしました。
僕が通っていたのはテックキャンプという大手プログラミングスクールで、未経験から3ヶ月でエンジニアを目指すカリキュラムとなっていました。
そこで3ヶ月ほどプログラミングを学び、IT業界の雰囲気に触れたり、同じ志をもつ人たちと学習する経験を得ました。
WEBマーケティングの会社へ
その後、エンジニアとして転職するはずが、ちょうどコロナの流行により求人が大きく減少。
時代のせいにしてはいけませんが、転職活動はうまくいかず、第2志望のWEBマーケティングの会社へ入ります。
そこでは、マーケティングに関する基礎的なこと、あらゆる雑務、資料作成などを経験し、IT系の会社ってこんな感じなんだ、、と実感しました。
しかし、以前から接客業を得意としていた僕は、人とのコミュニケーションが希薄な環境にストレスを感じ、1年もせずに辞めてしまいます。
フリーランスの友達の案件を振ってもらう
ちょうどその頃、同級生の友達がフリーランスの動画編集者として独立しており、友達の案件を受注しながら仕事しようと思っていました。
しかし、駆け出しのクライアントワークは想像以上にハードで、これまた2ヶ月ほどで辞めてしまいました。
これに関しては非常にもったいなかったと思っており、頑張って続けていれば、今頃は違った人生を歩んでいたはずだ、、と思っています。
販売業の店長として就職
その後は、以前お世話になっていた販売業の会社で就職することになり、いま現在も2年ほど働いています。
いまの職場は人間関係もよく、やりがいもあり、お給料としても年齢的には妥当な金額のため、よい環境で働けていると思います。
紆余曲折はありましたが、なんとか自分で人生を切り開くことは可能です。
とりあえずは、この職場で働きつつ、ブログでの発信を両立していくつもりです。
大学中退後の進路について
画像
自分語りが多くてスミマセン。
とはいえ、他人のリアルな経験談を知り、そんな生き方もあるんだ程度に感じてくれたら幸いです。
自分で人生を切り開く意志
大学を卒業しそのまま就職すれば、レールの流れがあるのですが、中退するということはレールから外れることです。
自分でレールをひきながら、人生を開拓していかないといけません。
そのために僕だったら、副業に挑戦したし、プログラミングスクールに通ってみたりしました。
いまはその経験とは関係ない職業についていますが、結果的にめぐり巡って大事な経験となり、いまの自分に必要な不可欠な要素として血肉となっています。
20代前半で、自分のやりたいことを決めるのは難しいし、将来なんてわからないので、とりあえず探し当てにいく気持ちは重要かと思います。
学歴に頼らないで生きていく
大学を中退すると、残念ですが学歴を使って世間を渡り歩くことはできません。
なので、自分の持っているスキルや、これまでの経験、人間性などで勝負していくしかありません。
手っ取り早いのはスキルを習得することだし、またこれまで働いていたバイト先で就職していたり、同業種で就職するのも手段の 1つです。
そのため、自分の強みはなんなのか、どこを活かして勝負していくのか考えるべき。
おすすめはスキルを習得すること
とはいえ、やはり若いうちは自分の経験や人間性で勝負できるところは少ないので、スキルを習得するべき。
例えば、プログラミングなら3ヶ月で600時間超えの集中学習により、転職することも可能だし、WEBライティングなら未経験から始めても生活費を稼ぐことは可能です。
若いうちは学習の吸収力もいいので、手っ取り早いスキルを学んで、就職してしまうのが勝ち。
特におすすめのスキルとしては下記の通り。
- プログラミング
- ライティング
- 動画編集
これらのスキルは、むしろ若い人の方が活躍しているジャンルなので、中退を考えている人には最適です。
中退後の進路はスキルで打ち勝とう
ここまで見ていただいた方は、中退してもスキルがあれば進路を選べるんだな、、とわかったと思います。
そうです、いまの時代スキルは学歴に勝る武器なのです。
どうしても学歴社会なので、学歴に目を向けてしまいがちですが、スキル社会というのも忘れないように。
スキルがあれば自分で進路を選ぶことも十分に可能なので、中退で悩んでいる人はスキルを身につけると考えが変わるかもです。
この記事は以上となりますが、当ブログでは他にもスキルの身につけ方、大学中退後の生き方についても発信しています。
よければ他の記事もご覧いただけると幸いです。