MENU

【経験談】コンビニバイトは楽なのでおすすめ!理由を元店員の僕が解説

コンビニバイトは楽すぎる

アルバイトの選択肢としてよく挙げられるのがコンビニバイト。

どうせなら楽なアルバイトで稼ぎたいと思うのではないでしょうか。

僕はコンビニで7年バイトし、そのうちファミマで2年ほど店長をしていましたが、結論からいうと、コンビニバイトはかなり楽すぎます。

アルバイトが初めての人にもおすすめでき、なおかつ、数年単位で長く働くこともできるコンビニバイト。

コンビニバイトが楽な理由について徹底的に解説していきます。

目次

コンビニバイトが楽な理由を解説

コンビニバイトが楽な理由

レジが覚えられれば大丈夫

コンビニの業務内容の8割を占めるのがレジです。

最近のレジは、画面にレジ操作の案内が表示されたり、マニュアルをすぐに探すことができたり、全くのレジ初心者でも扱いやすい仕様になっています。

個人的には、レジ操作は1ヶ月もあれば覚えることができると思っています。

レジができればコンビニの業務の基本はできるようなものなので、他のアルバイトに比べればハードルは低いはずです。

マニュアルが確立されている

コンビニの業務内容は幅広く多岐にわたりますが、その全てがマニュアルによって決まっています。

例えば、代行収納の受付や、宅急便の受付なども、全てマニュアルに記載されています。

覚えてしまえばその通りにこなせばいいだけですし、もしわからなかったとしても、その場でマニュアルを見ながら対応することができます。

シフトの融通が利きやすい

僕の働いていた店舗では、シフトは毎週提出制で、曜日で固定されているわけでもなく、週1でもいいし、週5でもいい、といった感じでかなりシフトの融通が利きました。

もちろん店舗によるとは思いますが、よほど人が少ない田舎のコンビニを除いては、シフトの融通が利きやすく、かなり働きやすい環境ではないかと思います。

人間関係が安定している

飲食店のアルバイトと違って、コンビニでは1店舗あたりのスタッフ数が少ない傾向にあります。

そのため、オーナー店だったりアットホームな雰囲気の店舗では、まるで家族のような感じで働くことができます。

もちろん、嫌なスタッフがいる場合は、苦痛になってしまうこともあると思いますが、コンビニで働く人は、僕の経験上でも優しい人が多いので安心して大丈夫かと思います。

コンビニバイトが全て楽なわけではない

コンビニバイトは大変

とはいえ、コンビニバイトだからといって、全てが楽すぎるわけではありません。

1日に100人以上の接客をする

4時間のシフトだと100人ほどレジをするかと思います。1時間で50人計算です。

コンビニには様々なお客さんが来るので、当然優しい人もいれば、厳しいお客さんもいるわけです。

接客の態度や言葉遣いが間違ったりするだけで、怒ってくるお客さんもいるので要注意です。

レジができればコンビニの業務として問題ありませんが、コンビニに来るお客さんの数は、他のアルバイトと比べても桁違いに多いので、体力的にも精神的にも疲労します。

覚えることがたくさんある

コンビニには約3000種類の商品が置いてあるといわれ、全ての商品を覚えないとしても、最低限のタバコの銘柄などは覚えておく必要があります。

その他にも、宅急便の受付、公共料金の支払い、チケット発行サービスなど、それぞれマニュアルが完備されていて、慣れれば簡単なオペレーションだとしても、

基本的に覚えなきゃいけない仕事の数は、断トツで多いですね。

コンビニバイトで覚えることについてはこちらの記事【元店長が語る】コンビニバイトで覚えること一覧!QSCを覚えよう が読まれています。

基本的にはずっとレジ

コンビニにはやるべき業務がたくさんありますが、そういった業務の大半は、店長か社員、バイトリーダーなどが行うことが大半だと思います。

なので、基本的にアルバイトはレジが基本で、たまに品出しをするようなイメージ。

わりと単純作業になりがちなので、働きつつも色々な仕事に触れて、経験を広げたい、というような人には少しつまらなく感じてしまうかもしれません。

コンビニバイトをおすすめする理由

そんなコンビニですが、僕がコンビニバイトおすすめ理由するを紹介します。

選択肢が幅広い

コンビニは日本全国どこにでも存在しており、一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会の調査によると、全国にコンビニは5万店以上もあるそうです。

そのため、家の近くのコンビニで働いてもいいし、学校の近くや通学途中にあるコンビニで働くこともできます。
自分の働きたい場所や、忙しい店がいい、暇な店がいい、などを選ぶことが可能です。

また、最近では薬局と一体になっているコンビニや、施設に併設されたコンビニや、一風変わったカフェタイプのコンビニなど、様々なコンセプトのコンビニが存在します。

自分の働きたい姿やスタイルに合わせて、バイト先を選ぶことができるという点でおすすめです。

コンビニ経験があると融通が利く

コンビニでは、レジ業務を始め、品出しや商品の発注など、小売店に関する業務を幅広く行うことができます。

そうすると、例えコンビニを辞めたとしても、次のバイトや仕事先で、レジ業務やお金の管理、商品の仕入れや管理といったところで、ノウハウが活きることもあり得ます。

コンビニで働くことによって、販売業や接客業の基礎も身につくので、とりあえず何のバイトがいいか迷っている、という人にはぜひコンビニバイトをおすすめします。

楽なコンビニバイトの見分け方

楽なコンビニバイトの見分け方

コンビニバイトは基本的に楽ですが、一部の店舗では大変な場合もあります。

どういった違いがあるのか、見分け方について紹介します。

直営店かオーナー店か

コンビニの運営形態には、「直営店」と「オーナー店」の2種類があります。

直営店は、フランチャイズの本部が運営する店舗なので、マニュアル規定に沿った店舗運営が求められます。

そのため、仕事量も多くなり、挨拶や声出しなど厳しくなる可能性が高まります。

オーナー店は、個人のオーナーが経営している店舗なので、店舗運営に関してもオーナーのさじ加減で変わってきます。

家族経営のようなオーナー店では、基本的に温かくアットホームな雰囲気のお店が多く、仕事もこなしつつ適度にコミュニケーションもとることが可能です。

オーナー店がおすすめ

これを踏まえ、楽なコンビニバイトを探す場合は、オーナー店に絞って探すべきです。

しかし、オーナー店をどうやって見分ければいいのでしょうか。

結論は、世の中のコンビニの8割以上はオーナー店なので問題なしです。

残りの2割に直営店は存在するわけですが、見るからにレジの人数が多かったり、店内が活気付いていたり、店員さんの服装がしっかりしていたりするので、

自分が働こうと思っているコンビニを一度でも下見にいけば確認できるはずです。

駅前から少し離れている

コンビニは立地によって忙しさが大きく変わってきます。

特に繁華街の中心地や、駅前のコンビニの忙しさは異常です。

なるべくなら、駅から少し離れていて、そこそこ人通りがあるようなコンビニを選ぶといいでしょう。

人によって「楽」の基準は違う

とはいえ、ここまで楽なコンビニバイトについて説明しましたが、人によって楽かどうかの価値観が違うことも多くあります。

とにかくお客さんが少なくて、レジも最低限しかしなくていいことが楽な人もいれば、お客さんが多く来て、ずっとレジをやっているような状態でも楽という人もいます。

コンビニでは暇な店も意外と多く、そういった場合に暇疲れしてしまうことも少なくありません。

個人的には、忙しい店の方が、時間の流れが早く感じるので、楽だと思うことが多いです。

コンビニは時間帯によっても忙しさが変わるよので、ければこちらの記事も参考にどうぞ。

【元店長が語る】コンビニバイトって楽なの?楽な時間帯や夜勤についても紹介

そうはいってもコンビニバイトは他のアルバイトと比べると比較的楽な方なので、ぜひおすすめしたいと思います。

目次