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ラズールロック とは?作り方や美味しい飲み方を紹介

フランスを代表する名門コニャックメーカー、ルイ・ロワイエのリキュール部門であるジュール・ブレマン社から生まれた「ラズール グレープフルーツリキュール」。

空と海を象徴するAZUR(青)とCOOL(涼)を組み合わせた名前の通り、爽やかで涼しげな口当たりのリキュールです。

今回は、このラスールをより美味しく飲むための5つの方法をご紹介します。

カクテルグラスや味わい、アルコール度数、製法などを工夫して、ぜひ最高のラズールを楽しんでくださいね。

目次

ラズール のグレープフルーツリキュールとは?

ラズールは、グレープフルーツを原料とし、高品質のスピリッツと天然素材を配合したリキュールです。

製造工程では、新鮮な果実を浸漬した後、高級スチルで蒸留し、最終的に糖分を加え、数ヶ月間熟成させてからパッケージングされます。

心地よい香りとグレープフルーツの繊細な味わいは、愛好家の間で愛飲されている。

ラズールロックに適したカクテルグラスの選び方

ラズールは、適切なグラスで飲むと、より一層美味しくいただけます。

グラスの口径が広く、ステムが長いものを選ぶと、味や香りを逃がさずに飲むことができます。

また、クリスタル製のグラスを選ぶと、飲み物に上品さが加わり、より一層洗練された印象になります。

また、「ニック&ノラ」のようなユニークな形のカクテルグラスやクープグラスを使うと、ラズールのプレゼンテーションがより印象的になります。

ラズールロックを引き立てるアルコール度数

ラズールのアルコール度数は、レシピによって異なります。

しかし、グレープフルーツの味を損なわないようにするため、原則としてアルコール度数は40%を超えないようにしましょう。

高すぎると、リキュールの味が強くなりすぎて、繊細なグレープフルーツの風味が損なわれてしまうからです。

また、アルコール度数が低いと飲みやすくなり、保存期間も長くなります。

おいしいラズールロックの作り方

ラズールは、さまざまなカクテルのレシピに使って、独自のアレンジを加えることができます。

定番のジントニックなら、従来のトニックの代わりにラズールを使い、レモンやグレープフルーツのくし形切りを数本加えてもいいでしょう。

スパークリングがお好みなら、フルートグラスにラズール、プロセッコ、そして凍らせたラズベリーを注げば、おいしいスプリッツのできあがりです。

また、ウォッカとミントの葉を混ぜたミンティ・フロリータや、ヴィダ・メスカル、赤ピーマンのピューレ、ライム・ジュース、スターベーション・アレイ・コールドプレス・クランベリー・ジュース、セラーノ・シロップと合わせれば、スモーキーなメキシカン・カクテルに仕上がります。

もっと甘くしたい場合は、ラズールを使って自家製グレープフルーツシャーベットを作ることもできます。

グレープフルーツ1個を発酵させ、できた塩と砂糖の混合物を多めのラズールに加えます。

アイスクリーム・メーカーに入れれば、爽やかな自家製スイーツが楽しめます。

ラズールロックはどんな人にもおすすめ

ラズールを楽しむには、実験が大切です。

新しいカクテルレシピに挑戦したり、自分の好みに合わせてオリジナルのカクテルを作ったりと、この楽しいリキュールを最大限に活用することができます。

今回ご紹介したことを参考に、ぜひラズールを楽しんでみてください。

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