こんにちは、りくです。
新年の目標は3日で挫折、新しく買った手帳の更新は止まり、契約したフィットネスジムは1ヶ月目で足が途絶え、、とはまさに僕のことです。
誰しも意識が弱いと思いますが、群を抜いて自分に甘く生きてきた僕から言えることがあります。
それは、意志が弱い人は嫌われるということ。
何事も中途半端で、次から次へと違うものに手を出しては諦めている様子は、まわりから見ても気分はよくないですよね。
とはいえ、心の筋トレを施すことにより、多少は改善可能だったりもするので、その部分について深堀りさせていただきます。
意志が弱い人は自分と約束しよう

まずは自分との約束を守ってみて、自分と信頼関係を結ぶといいかもです。
自分との約束を守ってみる
例えば、今日はお腹が空いたから帰りにラーメンを食べて帰ろう、と思ったとしますね。
でもその途中で、予定が挟まったり、近くにラーメン屋がなかったり、時間が遅くなりすぎたり、と色々な原因が増えていくかもしれません。
でもそういう時こそ、絶対にラーメンを食べに行くんですよね。
今日は帰りにラーメンを食べて帰ると思ったら、何がなんでもラーメンを食べて帰ってくるのです。
3回くらい続けてみよう
そして、自分が食べたいと思ったものを必ず食べる、を何回か有言実行していくと、自分に対して少し信頼感が湧いてくるんですよね。
なんというか、「お前が食べたいと言っているなら絶対に行こうじゃないか」みたいに第3の自分的な人が味方をしてくれるイメージ。
その第3の人と自分が仲良しになって、いつも行動するようになるみたいな感じです。
スミマセン、少しわかりづらいですが、自分を操り人形のように機嫌が取れるといいですね。
第1の自分はわがままなので封印しよう
第1の自分は、めんどくさい、やりたくない、楽したい、とわがままであり、第3の自分とはそれを律する立場にある存在だと思います。
とはいえ、同じ自分自身なので、わかりやすく言うならば、ライトな二重人格みたいな感じ。
第1の自分をそのままコントロールするのではなく、もう1人第3の自分でフィルターをかけることでちょうどよくなります。
意志が弱いのであれば、強制的に誰かにコントロールしてもらわないと厳しいですよね。
意志を強くするのはかなり難しい話

とはいえ、第3の自分ですら、自分の意思で取っ払ってしまうことは可能です。
やはり人間は三日坊主です
第3の自分を仮定し、律してコントロールする、なんてすぐにできたら、それこそ意志が強すぎる人間なので驚きます。
大半の人はそれすらも難しいわけです。
では、何が必要なのかというと、負のエネルギーだと僕は思っています。
屈辱的なエピソードの場合
僕の場合、副業に関していうと、自分よりも後に始めた人たちにたくさん横目で抜かされてきました。
自分はいつも伸び悩んでおり、そういった人たちを見ては羨み、屈辱的な気持ちを感じていました。
そうしていくうちに、絶対にこのままの自分ではいたくない、いつかはその人たちを追い越してやる、と執念が芽生えました。
恥をかいたエピソードの場合
たまたま仕事のつながりで、異業種の社長さんや偉い役職の人たちと飲みに行かせていただくことがありました。
その時自分は、大した実績や身分もなく、ただの若くて優秀そうなやつ、くらいの感覚で呼ばれました。
そうなった時に、自分が相手方に提供できるような話題がこれといって思いつかなかったんですよね。
次こそは、絶対にこういう会でも、対等に話し合えるくらい、自分に知識や経験の自信をつけようと強く決心しました。
負の力を原動力にするべき
僕はこういった負のエネルギーから、絶対にいまの自分を変えたいと思い、そこから自分を律するような第3の自分が芽生え始めました。
僕もまだまだ意志が弱いのですが、ある一線において負の記憶がよみがえり、ここは我慢しておかねば、成し遂げなければ、と心の支えになったことが何度もありました。
人間の心理的に、再び悪い状態に戻りたくない、という心理があるので、それをエネルギーとして利用するのが一番手っ取り早いです。
正のスパイラルを巻き起こす
そして、負のエネルギーから始まった自分を律するコントロール力も、結果が出ていけば正のスパイラルへと移ることが可能です。
自分との約束を守るようになれば成果が出るし、成果が出ればもっとやろうと思いますよね。
もっとやったら、もっと成果が出るし、まわりも自分を認めてくれるようになります。
そうなると、負のエネルギーや、第3の自分など考えなくても、自然と意志が強いひとになっているはずです。
まずは3週間のお試し期間です
どんなことでも習慣化するには3週間ほど必要といわれています。
自分との約束を守ることについても、まずは3週間で試してみてください。
それでもあきらめてしまったなら、負のエネルギーが少ないか、自分自身の覚悟が少ないかです。
とはいえ、最初からできなくとも、何度も挑戦し、前向きに行動した経験は宝となります。
何回も失敗してダメだった、という経験すらも負のエネルギーとして活用できるので、本当に何事も無駄なことは1つもありません。
僕としては、また3週間後にこの記事を読みにきていただけると、とても嬉しいです。
ありがとうございました。