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【朗報】オンラインプログラミングスクールのコスパが良すぎる件

オンラインプログラミングスクールのコスパが良すぎる

僕は以前に、通学型のプログラミングスクールに通っていたのですが、もう1回選び直せるとしたら間違いなくオンラインのプログラミングスクールにします。

僕がオンラインのプログラミングスクールを勧める理由は以下の3つ。

  • 通学型と比べて受講料が半額以下
  • 在宅学習ができ時間の融通が利く
  • オンラインで学習が基本となっている

もっとわかりやすく言うなら、圧倒的にコスパが良すぎます。

わからないことがあったらすぐ聞きたい、教室で仲間がいた方が安心する、と昔の僕も思っていましたが、実際に通うと、その辺りのメリットってごくわずかだったりします。

オンラインにしようか通学にしようか迷っている人に、ぜひ1度は知って欲しい情報、プログラミング学習の現実、について紹介していきます。

目次

オンラインプログラミングスクールのメリット

オンラインプログラミングスクールのメリット

2021年現在で選ぶとしたら、オンラインプログラミングスクールの1択です。

以下でその理由について、詳しく紹介していきます。

受講料がとにかく安い

僕の通っていた通学型プログラミングスクールTECH::CAMPの受講料は、2021年時点で70万円ほど。その一方で、オンラインプログラミングスクールの受講料は、およそ10万円から20万円ほど。

通学型と比較すると、半額以下か、1/3ほどの受講料に抑えられています。

では、なぜそこまで受講料に違いがあるのかというと、言うまでもなく、人件費と、教室の賃料代です。

実際に、これだけ受講料に違いがありますが、授業のカリキュラムやサポート体制って、ほとんど変わらないんですよね。

むしろ、オンラインの方がメンターのサポート体制が充実しているのでは、と思うほどです。

時間の融通が利きやすい

通学型のプログラミングスクールは、毎日教室に通わないといけないため、社会人として働いている人にとっては、ハードルが高めです。

オンラインのプログラミングスクールであれば、自分の予定に合わせてカリキュラムを組めるため、忙しい社会人の方でも、並行して学習することができます。

また、時間に余裕がある場合には、長期休暇にカリキュラムを詰めたり、土日で挽回したりなど、とにかく柔軟性がメリットです。

また、実際に教室に通わなくて済むので、移動時間や交通費を削減することもできます。

オンライン学習が基本となっている

通学型のプログラミングスクールというと、対面でプログラミングを教えてもらったり、授業や講義形式を想像しますが、実際には通学型でもオンライン学習なんですよね。

僕の通っていたTECH::CAMPでは、学習は全てオンライン教材をもとにした自習形式だったので、ぶっちゃけ家でも同じく学習することは可能でした。

教室内に同期やスタッフがいるかどうかの違いのみで、学習については全てオンラインで完結していたので、後半になると「最初からオンラインにしておけば良かった」と思うことが多くなりました。

どのみちオンライン学習が基本なら、最初からオンラインプログラミングスクールして、受講料も安く抑える方が賢明な判断だと思います。

オンラインプログラミングスクールのデメリット

オンラインプログラミングスクールのデメリット

とはいえ、全てが良いことばかりではないのも確かです。

オンラインプログラミングスクールはコスパに優れているものの、ちょっとしたデメリットも存在します。

モチベーション管理が難しい

オンライン学習だと、同期やメンターと直接顔を合わせることもないし、自分の好きな時間に学習することができるので、全ては自分自身のモチベーションにかかってきます。

毎日コツコツと進めるのもよし、休日にまとめて学習するもよし、たまには休むのもよし。

当然こういった環境に置かれると、怠けてしまうことも多くなりがちです。

通学型のプログラミングスクールであれば、毎日教室に通い、同じ範囲を学習するため、まわりと進捗がずれることもありません。

オンラインのプログラミングスクールでも、困った時に相談に乗ってくれたり、進捗管理をしてもらうこともできますが、1人でプログラミング学習を続けられる自信がない人にとってはデメリットになってしまいます。

同期がいない

通学型のプログラミングスクールは、受講期が決まっているため、同期が存在します。

一方で、オンラインのプログラミングスクールは、いつ入学しても良いため、同期が存在しないことが多いです。

僕が通学型のプログラミングスクールに通って、1番良かったと思う点は、同期の存在でした。

エラーで困ったときに、プログラミングについて相談しあったり、就職活動で上手くいかない時は、情報を交換しあったりと、同期の支えなく学習を続けることは難しかったと思っています。

もし、オンラインのプログラミングスクールを検討しているのであれば、どこかのコミュニティに属したり、Twitter上の駆け出しエンジニア同士で繋がりを作るといいかもしれません。

就職支援サポートがついていない

一部では就職支援サポート付きのオンラインプログラミングスクールもありますが、就職支援サポートがないところがほとんどです。

確実にエンジニア転職したい人は、通学型のプログラミングスクールに入学することも多いですが、結論は問題ありません。

というのも、僕の通っていたTECH::CAMPでは、就職支援サポートがあったものの、実際にはスクール側から求人を斡旋してくれることはなく、自己応募が9割以上を占めていました。

また、就職できなければ全額返金サポートについても、適応されるケースは滅多になく、これまでに全額返金されたのは恐らく2件くらいしかなかったはず。

なので、就職支援サポートがあっても、結局は自分で就職活動することに変わりはないので、そこは気にしなくてもOKかと思います。

オンラインプログラミングスクールの選び方

オンラインプログラミングスクールの選び方

通学型と比べて、オンラインプログラミングスクールがおすすめだと紹介しましたが、優良なスクールが限られているので、そこの見極めは欠かさないようにするべき。

どんな基準で選べばいいのかについて紹介します。

プログラミング言語で選ぶ

オンラインのプログラミングスクールでは、様々な講座が用意されており、学びたい言語別に講座を受ける必要があります。

  • HTML/CSS
  • JavaScript
  • PHP
  • Ruby
  • Python
  • Swift
  • Java

などなど、プログラミングには多くの言語がありますが、まずは自分がどんな言語を学習したいのか明確にすることが重要です。

学習する言語によって今後のエンジニアとしてのキャリアや、職種も変わってくるので、なりたいエンジニア像から逆算して、言語を選ぶのがおすすめです。

WEB制作の仕事をしたい

WEB制作の仕事をしたいのであれば、HTML/CSSやJavaScriptを基本として、PHPを学習することが望ましいですね。

それに追加して、WordPressのようなCMSの理解も必要になります。

スクールによっては、WEB制作向けの講座が用意されていたりするので、そういったパッケージを1つ受講するといいかもしれません。

フリーランスエンジニアになりたい

よくあるのが、フリーランスエンジニアになるなら、どの言語を学んでおくべきか、という問題です。

これに関しては、賛否両論あるので一概に答えることはできませんが、ぶっちゃけ最初に学習する言語は何でもいいと思います。

自分の好きな分野の言語を学習することによって、プログラミングの理解が深まるので、それをもとに他の言語を学んでいけばOKです。

どの言語を学べばいいか全くわからない

なかには、漠然とプログラミングを学習したい、と思っていて、言語なんてさっぱりわからない、という人もいるかと思います。

そういった人に、漠然としたアドバイスをするなら、Javaを学習してみるのも良いのでは、と思います。

エンジニアの案件のなかでも、Javaの案件は多く、Javaができれば食いっぱぐれることはない、といった側面があります。

なので、迷ったらJavaは現実的です。そこで、少し違和感があれば、他の言語に挑戦すればいいだけなので、まずは何かしら学んでみることが重要ですね。

料金や費用で選ぶ

あらかじめ決めた予算内で選ぶのもいいかと思います。

予算が厳しければ、自分の学びたい言語を1つに絞って、徹底的に深堀りしたり、他はProgateなどの学習ツールを用いて、大まかに掴んでおくのも良いですね。

予算に余裕があるなら、フロントエンジニアコースや、バックエンドエンジニアコースなど、コースやパッケージ化されている講座を受講するのもおすすめです。

個人的なイメージですが、オンラインプログラミングスクールを検討しているのであれば、予算は10万円から20万円ほど見積もればOKだと思います。

無料のプログラミングスクールもある

もしくは、無料のプログラミングスクールに通うというのも1つあります。

無料っていうと怪しいかもしれませんが、無料のプログラミングスクールは就職することで、就職先から紹介料を貰って成り立っているビジネスです。

そのため、受講者としては、とりあえず通っておけば就職までサポートしてくれる、という双方にとってWINWINのメリットがあります。

どうしても予算がないけど、エンジニア転職したい、という人には無料のプログラミングスクールはかなりおすすめです。

就職支援サポートの有無で選ぶ

オンラインプログラミングスクールでは、就職支援サポートが付いていないところが多いと先ほど触れましたが、一部では就職支援がセットになっているスクールも存在します。

そのような場合には、就職支援を専門としている会社と提携していることが多く、就職支援のプロに相談することが可能です。

そうなると、通学型の就職支援とほとんど遜色ないので、トータルで考えるとオンラインプログラミングスクールの方が随分お得ですね。

おすすめのオンラインプログラミングスクール2選

他のサイトでは、10選や20選といったように多くのプログラミングスクールを紹介していますが、この記事ではあえて数を絞らせて頂きました。

理由としては、数が多いとわかりづらいのと、おすすめできるプログラミングスクールは、そう多くはないという理由です。

Raise Tech(レイズテック)

レイズテックのどこがおすすめかというと、講師の質の高さ、就職支援のサポート付き、運営者が元サイバーエージェントのエナミさんという方であること。

オンラインプログラミングスクールでは、簡素なカリキュラムだったり、メンターの質が悪かったりする場合がありますが、レイズテックの場合は、その辺りの不安が全て払拭されています。

> RaiseTech公式サイトはこちら

Skill Hacks(スキルハックス)

スキルハックスのポイントとしては、なんといってもその値段の安さ。そして講座の質が高いことです。

運営しているのは、エンジニア経験のある迫さんという方で、その方の動画講座を受講するというスタイルで、質問は24時間365日可能です。

スキルハックスでは、Rubyを主に取り上げていますが、より専門的なスキルをつけたい場合には、FrontHacksやPHP Hacksなど、それ以外の講座も用意してあるのが魅力です。

スキルハックスはプログラミング初心者が受講するには、かなりコスパに優れているなと感じます。

> Skill Hacks公式サイトはこちら

オンラインプログラミングスクールはコスパが良すぎる

僕は通学型に通いましたが、オンラインプログラミングスクールは本当にコスパが良すぎますね。

とはいえ、通学型プログラミングスクールに興味を持っている人もいるはず。

通学型に関しては、僕が実際にTECH::CAMPに通った感想、就職先などについて、詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

エンジニア転職の道のりは、想像以上に険しいですが、エンジニアになれば市場価値も高く、働き方も柔軟なので、いま挑戦しようと思っている人は、一度プログラミングを学習してみると良いと思います。

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