MENU

【卒業生】テックキャンプ夜間・休日コースを働きながら受講する人へ

  • 働きながらテックキャンプに通えるかな
  • 今の仕事をやめずにエンジニア転職できるかな
  • 夜間・休日コースって何が違うの

実際にテックキャンプに通っていた僕の経験をもとに、こういった疑問に答えます。

テックキャンプのカリキュラムは基本的に3ヶ月の10週間でみっちり学習し、最短でエンジニア転職を目指すようになっていますが、夜間・休日コースの場合は、期間が2倍の6ヶ月間とかなりの長期戦になります。

事前に知っておきたいポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

テックキャンプ の夜間・休日コースはどうなの?

実際には、夜間・休日コースで働きながら6ヶ月(182日)の学習は挫折しやすいです。

それに加えて受講料も通常のカリキュラムに比べて20万円ほど高いので、受講の検討は慎重になったほうがいいかもしれません。

受講料がかなり高額

夜間・休日コースの受講料は、税込みで80万円を超えてきます。

短期集中コースが60万円ほどなので20万円高くなりますが、内容やサポートはほとんど変わりません。

働きながら通えるメリットはありますが、独学という選択肢も可能ですし、オンライン学習だと15万円くらいなので50万円ほど安くなります。

学習3時間のために毎日通学

夜間・休日コースは、仕事終わりに毎日通学します。

仕事が18時に終わるとして、校舎19時くらいに着くと学習できる時間は22時までの3時間。

それを平日は毎日で、土日は朝から晩まで10時間学習するという生活を続けられるでしょうか。

当然プライベートな用もあると思いますし、休みたいときもあると思います。

そう思うと、80万円払ってまでこのライフスタイルを続けるのは、現実的ではないですよね。

6ヶ月間も仕事終わりに毎日通学するのはさすがに厳しいので、夜間・休日コースではオンラインでの在宅学習も許可されてます。

オンライン学習も可能ですが、そうすると通学のメリットが薄れてしまい独学と変わらなくなってしまいます。

校舎が混んでて座席がない

わりと最近の話(2020/3月)なのですが、短期集中コースの昼間の時間でも受講生が増えすぎて座席がいっぱいになってます。

渋谷3校舎の全てがいっぱいで、渋谷ソラスタの会議室を解放したりしてますが、夜からの人が来る時間帯は、数席あれば良い程度です。

なんなら職員さんの部屋も足りないそうで、セミナールームも受講生に解放してるので近くのカフェで仕事しているそうです。

短期集中コースとの違い

受けられる学習内容やサポートは短期集中コースと同じなので、教室の利用が6ヶ月可能という点で料金が高くなってると思います。

できれば仕事を辞めて短期集中コースを受けるかオンライン学習を受講すると良いです。

> TECH CAMP公式サイトはこちら

働きながらエンジニア転職するおすすめの方法

どうしても今の仕事が辞められなかった仕事しないと生活費的に厳しい、ってこともありますよね。

オンラインのプログラミングスクール

実はこれ裏技なんですが、テックキャンプのオンライン学習バージョンで、ほとんど変わらずテックキャンプがあります。(現在はテックキャンプ プログラミング教養コース)

受講費用は3ヶ月でなんと177,600円なので、夜間・休日コースに比べて60万円以上も安くなります。

> テックキャンプ プログラミング教養コースはこちら

オンラインで就活サポートつき

どうしても就職したいのでサポートが欲しいという方は、少し料金が高くなってしまう(298,000円)ものの、オンラインプログラミングスクールのTechAcademyがオススメです。

こちらはオンラインで学習しながらも就職サポートがついています。

独学して転職活動する

実は、スクールを卒業したから就職しやすいことはなくて、きちんと独学されていれば変わりはないのです。

実際にテックキャンプ でも、提携先の紹介の他に自分で求人を探すようにいわれます。

大体のスクールは就職サポートがついてるにも関わらず、自分で求人サイトから応募したりする必要があります。

必ずしもスクール経由でないと未経験から転職しづらいというわけではないので注意してください。

コミュニティや繋がりを意識する

夜間・休日コースだと、同期といった仲間づくりが難しくなります。

ただでさえ挫折しやすい6ヶ月間のプログラミング学習なので、仲間や知り合いをつくったり、どこかのコミュニティに属するのは必須といえます。

簡単な例だと、Twitterで同じようにエンジニア転職を目指している人と繋がってもいいですし、エンジニア系のオンラインサロンに入会するのもおすすめです。

いずれにせよ、夜間・休日コースのような長期戦はかなり忍耐がいることを、頭に入れておいた上で、違う選択肢を探してみるのも手かもしれません。

> TECH CAMP公式サイトはこちら

目次